2021-04-14 第204回国会 参議院 本会議 第15号
政府の情報システムは、これまで各府省ばらばらで整備してきたため非効率が生じているといった問題がかねてより指摘されており、今般のデジタル改革の検討において、従来の体制はそういった課題に対しての調整機能が必ずしも十分でなかったとの認識に至っております。
政府の情報システムは、これまで各府省ばらばらで整備してきたため非効率が生じているといった問題がかねてより指摘されており、今般のデジタル改革の検討において、従来の体制はそういった課題に対しての調整機能が必ずしも十分でなかったとの認識に至っております。
○山本香苗君 あと、計画公表の方法なんですけれども、各府省ばらばらではなくて、ちゃんとアクセシビリティーに配慮した方法で、統一した方法でしていただきたいと思います。いかがですか。
これは文部科学省だけではございませんで、政府全体でいろんな競争的研究資金というものを持っておりまして、そういったものが各府省ばらばらに申請がございますと、重複関係その他も判別できない、あるいはその後の成果の管理も十分できないということで、この分野につきましては実は文部科学省が主導いたしまして府省共通研究開発管理システムというものをつくっておりまして、各府省が持っております競争的資金に対しましては全部
○大熊委員 例えば、具体的に、先ほども議論が出ておりますが、旅費のシステムも各府省ばらばらである、こういうお話なんですが、こういうのは、IT戦略本部で時間をかけて議論をしなくても、即、やはりこれは共通システムなのではないかなというふうに普通の国民なりは思うかと思うんですが、それはそういう認識でよろしいでしょうか。
そうした成長戦略なきままに概算要求を縦割りで各府省ばらばらに提出させたのですが、補正予算の執行停止にしても概算要求にしても確固たる成長戦略の下に策定を進めるのが本来あるべき姿であり、余りにもやみくもで野方図と言わざるを得ないのではないでしょうか。